シニアのスマホライフ:伝えよう

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シニアがスマホを、快適に活用するための手引きとして、スマホでのコミュニケーションについて解説します。

皆さん、スマホで電話をよく使います。電話で不便なのは、相手が会議中だったりすることもあるので、つながらなかったり、今いいですか?」と相手の都合を配慮しないといけないことです。最近の若い人の中には、電話は、強引に割り込んでくるいやなもの、と受け止める人もいます。また、シニアですと、耳が遠くなったりして、電話だとよく聞き取れないという方も出てきます。

一方、メール、LINE、ショートメッセージといったテキストメッセージを主体としたコミュニケーションツールがあります。 シニアの方は、スマホに入ってきたメッセージは読めます。ですが、一部の方は、入力が面倒なせいで、返信や送信をやらない方もいらっしゃいます。スマホでテキストを入力するには、ふつうスマホ画面の下のほうに出てくるキーボードを操作します。 しかし、このキーボードの使い方がいろいろ覚えなければならず、入力したい文字を探してキーボードを切り替えたりするなど、シニアには少しハードルが高い操作が必要です。使い方がわかっても、実際使うのはおっくうになり、結局、テキスト入力はほとんどしないという方がいらっしゃいます。しかし、コミュニケーションはそもそも双方向なので、返信しないというのは、非常にもったいない習慣です。

メール、LINE、ショートメッセージなどの、テキストメッセージについてみていきます。

テキストメッセージは、電話と異なり、こちらが都合がいい時に伝え、相手も都合がいい時に読めるという特徴があります。また、電話の音声は一時的で消え去るものですが、テキストは何度でも読め、伝えたいことを正確に伝えやすいという特徴があります。

電話とテキストメッセージは、それぞれ得意なことと苦手なことがあります。 電話は、いったんつながれば、その場で即座に、相手の反応が確認できます。声を通して、感情も伝わります。一方、テキストメッセージは、時差付きコミュニケーションであるため、相手の反応は保証されませんが、文字情報として残ります。 どっちがいいということではなくて、それぞれの特徴を生かしたコミュニケーションを使い分けてください。

テキストメッセージにはメール、LINE、ショートメッセージなどがあります。使いこなせるのならばどれでも結構です。ある方は、メールのアドレス入力というのが苦手かもしれません。ある方は、LINEの友達登録が苦手かもしれません。ショートメッセージなら、相手の電話番号さえ分かっていれば送信できます。

次にテキスト入力の問題についてみていきます。

テキスト入力はおっくうという方に、おすすめしたいのは、音声入力です。しゃべりは、どなたもすでにできることなので、操作を新しく学習する必要がありません。しゃべりは、手順が面倒ということもありません。

ショートメッセージを例にします。アンドロイドスマホならばグーグルアシスタント、iPhoneならばSiriという音声アシスタントがあります。また、らくだなアプリというシニア向けのアプリでもいいです。まずそれらを起動し、「メッセージを送る」などと話しかけます。あとは、指示に従い、しゃべるか、ボタンをタップするか、だけです。

ショートメッセージだけでなく、いろんな場面でテキスト入力が必要とされることがあります。普通のスマホでしたら、キーボードにマイクの絵がついています。それをタップしてください。音声入力ができます。

以上をまとめます。スマホで、人とコミュニケーションする際は、電話以外にテキストメッセージを使い分けましょう。テキスト入力は、面倒ならば音声入力を活用しましょう。